おしゃれな階段をつくりたい方へ!玄関の実例をご紹介します!
この記事をご覧になっている方で階段をおしゃれにしたいと思っている方は多いでしょう。
そこでこの記事ではおしゃれな階段の実例と階段選びのコツをご紹介します。
□おしゃれな階段の実例をご紹介!
おしゃれな玄関階段にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは3つの実例を皆さんにご紹介します。
*スケルトン型のおしゃれな階段
スケルトン階段とは、板と支えの骨組みだけで構成された階段のことです。
圧迫感がなく、光を室内に取り入れやすいため、吹き抜けの階段におすすめです。
明るい空間を作り出せて、開放感を演出できるでしょう。
*イナズマ型のおしゃれな階段
イナズマ階段とは、スケルトン階段の一種でサイドのフレーム部分がイナズマのようにギザギザになっている階段のことです。
シンプルでありながら存在感があり、洗練された印象を与えてくれます。
おしゃれでかっこいい雰囲気に仕上げたい場合によく採用されることが多いです。
*柔らかい照明がおしゃれな階段
玄関から廊下を通って二階に上がる階段は一戸建てによくみられます。
安定感がありますし、住まいの動線を無駄なく整えられる点がメリットです。
照明も室内の雰囲気にマッチする物を選んでくださいね。
□階段選びのコツを解説します!
階段を選ぶ際にどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。
それは「デザインや配置」「幅や高さ」の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
まずはデザインや配置です。
特に階段の配置は、上の階や下の階の間取りに大きな影響を与えますので、早い段階から考えておくことをおすすめします。
例えば、リビングに設置するリビング階段は高い人気を誇っています。
また、玄関を入ってすぐのところに設けられる独立階段も人気です。
これはホール階段とも呼ばれ、リビングを経由せずに上の階にアクセスできます。
階段は主にこの2種類に分けられます。
ご家族で何を大切にしたいのか話し合って決めるようにしてくださいね。
次は幅や高さです。
階段は、上り下りする時に足で踏み込む踏み板と、階段の高さを決める蹴上げ、そしてサイドから挟み込むささら桁でできています。
踏み板は奥行きが重要で、建築基準法では15センチメートル以上の奥行きを確保することが求められています。
また、階段の傾斜に大きな影響を与える蹴上げは、建築基準法で23センチメートル以下の高さを保つ必要があると言われています。
□まとめ
今回ご紹介したように、階段にもさまざまな種類があります。
また、デザインや素材のオプションもたくさん存在しますので、施工会社とよく相談して決めるようにしてくださいね。