注文住宅をお考えの方へ!予算の決め方をご説明します!
「注文住宅の予算の決め方がわからない」
「予算がオーバーしてしまった場合の対策方法を知りたい」
注文住宅をお考えの方で、このようにお考えの方は多いでしょう。
今回は、注文住宅の予算の決め方と、予算がオーバーした場合の対策方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□注文住宅の予算の決め方を解説!
予算を決める上で大切なことは、正しい手順をつかんでおくことです。
ここでは、注文住宅の予算の決め方を手順ごとに解説します。
まずは、新築に充てる自己資金の額を決めます。
そのためには、最初に貯蓄額がいくらあるか把握する必要があります。
その後、貯蓄額のうち、いくらの自己資金として使うか、手元にいくらのお金を残しておくか判断しましょう。
土地代や建築費はもちろんですが、登記費用や税金といったコストがあることも忘れないでくださいね。
続いて、住宅ローンの借入金額を決めます。
借入金額を決める際は、毎月の返済額がご自身にとって無理のない金額になるようにしましょう。
最後に、自己資金と住宅ローンの借入金額を基に、住宅にかけられる資金を決定します。
注文住宅を建てる場合、土地も購入するケースでは資金の全てを住宅に充てないように注意しましょう。
□予算がオーバーした場合の対策方法をご紹介!
先ほど説明した通りに予算を決めたとしても、実際に予算オーバーしてしまうケースも多々あります。
注文住宅を建てる際に予算オーバーは避けたいですが、予算オーバーした場合に対処できたらスムーズに家づくりが進みますよね。
ここでは、予算をオーバーしてしまった際の対策を2つご紹介しますので、参考にしてください。
1つ目は、廊下の不要な部分を削ることです。
廊下の不要な箇所を削ることで、建築費用を抑えられます。
大半の住宅の廊下スペースは、0.5坪ほどカットできることが多いので、一度間取り図を確認してみてください。
2つ目は、構造や仕上げ材を見直すことです。
構造を見直す場合、たとえば、洋室よりも構造が複雑な和室をなくす、間仕切りを減らすといった対策が可能です。
また、壁や天井、床などに使用する仕上げ材をグレードダウンできる場合は、コスト削減が見込めます。
□まとめ
本記事では、注文住宅の予算の決め方と、予算がオーバーした場合の対策方法をご紹介しました。
皆さんそれぞれの家庭の実情に合わせて慎重に判断してくださいね。
注文住宅をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。