耐震等級とは?
気がつけばもう3月ですね
2月途中から雪も降らずに天気も良いので
さすがの月形も積雪が少なくなりました
さて今回は建物の強さの基準に使われる耐震等級についてです
ここ数年大地震が日本各地で発生しているので聞いた事もあるかと思います
簡単に説明すると下記の様な内容になります
【耐震等級1】(建築基準法の耐震性能を満たす水準)
・数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度)に対しても倒壊や崩壊しない
・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度
※建築基準法ギリギリに設定されている場合には、震度6~7程度の地震に対して損傷を受ける可能性がありますのでご注意ください。
【耐震等級2】
・等級1で想定される1.25倍の地震が起きても耐えられる
※主に学校や病院などの耐震性能が等級2です。
【耐震等級3】
・等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる
※主に消防署や警察署など防災の拠点となっている建物は等級3です。
当社で扱っているHOMA(ホーマ)は耐震等級3+制振ダンパーで地震にも非常に強い
長期に資産価値の下らない住宅です
価値ある住まいを創りますのでお気軽にお問合せ下さい