化学物質過敏症、シックハウス症候群対策

安心安全な住宅を建てるのに重要なポイントがあります。
それは出来る限り化学物質を使わないという事です。
私たちの周りには化学物質を使った製品があふれています。
住宅で言えば接着剤が沢山の化学物質を発生させているので接着剤に気をつけなくてはいけません。
同じような接着剤でもメーカーによってまったく違います。
新築やリフォームを住宅会社に依頼される事があれば「シックハウス対策はどの様になっていますか?」と聞いてみたください。
もし担当者が「F☆☆☆☆(フォースター)の製品を使っているので大丈夫ですよ!」と言ったら、まったく理解していないと言う事です。
残念な事に大半の業者さんがこれくらいの認識しか持ち合わせていないのが現状です。
実は私も同じくらいの認識でした・・・
なぜ詳しく調べ始めたのかと言うと、私も化学物質過敏症の症状が出たからです。
室温が25度を超える日に自宅の2階南側の部屋に10分もいると具合が悪くなります。
これは化学物質の特性で、気温が25度を超えると急激に化学物質を大量に放出しだすからです。
今のところ私だけが苦しんでおり家族は大丈夫です。
しかし長く住む事を考えると対策を取らざるおえない状況となり、壁と天井を紙のクロスに張り替えました。
残っている接着剤の臭いを抑えるための工夫もしています。
当社では安全に配慮した天然成分の糊を使用する事にしました。
ビニールクロスも出来れば使わない方向にしたいと考えております。
見える所は出来るだけ天然の自然素材で仕上げる様にします。
化学物質過敏症や、シックハウスでお困りの方は一人で悩まないで下さい。
誰にも理解されない気持ちはよく分かります。
是非お問合せ下さい。

電磁波過敏症について

電磁波過敏症についてご存知の方は少ないと思います。
しかし現代社会で電磁波にさらされない環境は無くなっています。
住宅の壁や天井の内部には電気の配線が沢山あり、コンセントには家電製品や充電器が常に差してある状態が日常です。
少量でも電磁波に被曝し続けると電磁波過敏症を発症する事があります。
実は化学物質過敏症電磁波過敏症は兄弟の様な関係でして、化学物質過敏症になってから電磁波過敏症にもなる事が多い様です。
電磁波過敏症になると、頭痛、目まい、体がだるい、皮膚がピリピリする等色々な症状が起きます。
一度発症すると完治はしない様です。
そのまま対策をしないで放置すると症状が進行して行くので気をつけなくてはいけません。
特にキッチンで使うIHヒーターや電子レンジは気をつけましょう。
特に小さなお子様に影響があると言われています。
IHヒーターの高さは約85センチです、ちょうど小さな子供の頭の高さです。
子供は頭蓋骨の骨が薄いので影響を受けやすいと言われています。
妊娠中の奥様もちょうどお腹の高さがIHヒーターに近い状態になります。
IHヒーターはお勧めしておりませんが危険である事は説明して、それでもIHが良いとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
なぜ電磁波に気を使うのかと言うと私(岡)が電磁波過敏症になってしまったからです。
私の場合は頭や顔のあたりがピリピリ、ムズムズします。
携帯電話やスマートホンを持っていると手がピリピリします。
電磁波を気にしてストレスもたまってきますので、精神的にも良くないと思いますが対策はしなくてはなりません。
化学物質過敏症も電磁波過敏症も世間では理解されない病気ですので、誰にも言えないで悩んでいる方が沢山いらっしゃいます。
少しでもお役にたてる事があると思いますので是非お問合せ下さい。

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